パトロール

朝の6時半から7時頃になると、
おんちゃんが田んぼの周りをうろうろし始めます。


朝の田んぼ.jpg

水は、あたっちゅうかね。
ヒエは、生えちゃあせんろうか。

朝の田んぼ2.jpg

こうやって今日も田んぼの平和は守られます。

鮎が食べたあと

村のおんちゃんはよく川を見て、
「鮎が食んじゅう。」

と言います。
川の中を覗いた時、
コケを食んだところだけ色が違うのだそう。

それから、乾いた石にも鮎の「はみあと」が残っています。


どれか、分かります?

はみ


白い部分にいくつもついた細い線がそうです。

このはみあとを見て、おるか、おらんか、太い鮎がおりそう、、
と読みながら漁場を決めます。

鮎漁解禁しました

うっすらと夜が明けはじめると川沿いに
ずらーっと並んだおんちゃん達が一斉に竿を川へ差し出します。
61.jpg
611.jpg
「どうで、釣れたかー?」
「いかん。全然釣れなぁ。」と
解禁日1日目は、まずまずだったようです。

田んぼ

カラッとしたいい天気に恵まれて村では
田んぼがにぎわっております。
tanbo.jpg
tanbo3.jpg
皆、下を向きもくもくとてきぱきと力を合わせて苗を植えていきます。
tanbo2.jpg
機械も発達していますが、百姓の大変さを知るのは
「やっぱ手植え」と、もくもくと植えていきます。

村のいたるところで
可愛らしいゆずの花が咲きはじめました。
yuzuhana.jpg
花の多い木と花の少ない木が極端で、すこし心配しておりますが
今年も多く黄色い実をつけてくれるよう、農家のおんちゃんたちは
これから一生懸命草刈りに励みます。

袋いっぱいのイタドリ。

診療所の帰り道.jpg


診療所へ行った帰りに、川原のイタドリが気になって採ってきた、とのこと。

高知の山のおばちゃんたちは、本能でしょうか、イタドリを見るとじっとしてはおれません。
きれいな服を着ていようが関係無く、膝が痛いのも腰が痛いのも忘れて
草ゴソの中へ入っていきます。

薬よりも健康に効くかもしれません。

咲きゆう

ゴールデンウィークには
馬路村に遊びに来てくれてありがとうございました。

ごっくん工場では、
早くもゆずの花が咲き始めました。

咲きゆう.jpg

まちよったで

本日は待ちに待った水稲の苗配り。
朝から農協の軽トラがゴトゴトとくねくね道を登って
苗を運んでいきます。
なえくばり.jpg

村中の田んぼには「待ってました!」とばかりに
おんちゃんやおばちゃんが待ち構えています。
なえくばり3.jpg
なえくばり2.jpg

今年もみんなぁの田んぼにおいしい、おいしいお米が育ちますように。

私たちの住む馬路村のある高知県東部の中芸(ちゅうげい)地域に、
嬉しい知らせが届きました。

ここ中芸地域で息づいていた森林鉄道のロードの後に盛んとなった
ゆずづくりにより育まれた景色や文化が
なんとなんと、日本文化遺産に認定されたのです!

日本遺産認定.jpg


日本一の「ゆずロード」へ


まだゆずづくりが盛んになる前のこと、
この中芸地域には西日本最大級の森林鉄道が駆け巡り
木目の美しい魚梁瀬杉がたくさん運ばれていました。

森林鉄道の閉鎖とともに、新たな産業の光として栽培に力を注いできた
中芸地域のゆずづくりは、やがて日本一の生産量を誇るものとなりました。
森林鉄道の軌道は季節の移ろいとともに景色を彩る「ゆずロード」へと生まれ変わり
新たなストーリーが誕生しました。

ゆずとともにあった私たちの暮らしの中で
ゆずづくりによる景観と、ゆずの香り豊かな食文化が育まれました。
私たちの馬路村は人口898人だけの、小さな村ではありますが人口の半分くらいが
ゆずを育て、ゆずとともに暮らしてきました。

中芸地域をあわせると、ゆずの生産量、栽培面積、生産者、アイテム数は日本一。
森林鉄道の栄えた歴史を引き継ぎ、これから新たな道として開かれてきたゆずロードが
ますます元気で美しい原風景として育てられたらなぁと、
憧れの日本文化遺産認定という励みを胸に、頑張っていきたいと思います。

緑の中に

一気に草木が芽吹いて、うっそうとしてきました。

うめの実も、こんなに大きくなっています。

うめの実.jpg

最近の画像

  • 朝の田んぼ.jpg
  • 朝の田んぼ2.jpg
  • はみ
  • 611.jpg
  • 61.jpg
  • tanbo2.jpg
  • tanbo3.jpg
  • tanbo.jpg
  • yuzuhana.jpg
  • 診療所の帰り道.jpg

月別記事一覧