いつも日々馬路村をご覧いただき、ありがとうございます。
この度、当ブログは移行させて頂くこととなりました。
【日々馬路村新URL】
https://umaji-yuzu.blog/
なお日付が古い記事につきましても移行しておりますので上のURLからご覧ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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6月1日。
待ちに待った安田川の鮎漁が
解禁となりました!
待ちよった〜!と言わんばかりに
釣り人たちは日の昇る前から
思い思いの場所へ繰り出し、
鮎との再会を楽しみました。
前日まで天気予報は雨でしたが、
よほどの強い念が届いたのか
当日は絶好の鮎釣り日和でした。
戦利品も抜かりなく。
ゆずのおんちゃんはしばらくの間、
鮎のおんちゃんになります。
おっと、おんちゃん、ヒットです!
今年の鮎はどうですか、と尋ねてみると、
誰もが口を揃えて「カタはこまい(小さい)けんど、数はまぁまぁ、おる。」
とのこと。
今年も楽しませてくれそうです。
馬路村のほとんどの田んぼが
無事に田植えを終えました。
水の温度を見たり、草を引いたり、
これから少し忙しくなります。
すーっと伸びたニンニクのつぼみが
不自然にゆっさゆっさと揺れています。
え!?
一瞬、目を疑いましたが
よく見ると、おばちゃんが収穫中でした。
夕刻のゆず畑。
元気な声が響いてくると思ったら
親子でゆずの世話に来ていたよう。
「しばらく、やっちゃれてなかったき。」
苔やツタをきれいに落としてもらって
ゆずの木もさっぱりと気持ち良くなりました。
最近、相名の下田地区で
お騒がせな事件が起こっていたもよう。
「花壇がやられちゅう!」
「庭のアジサイが掘り返されてね〜。」
「うちの野菜もやられたがよー。」
「苺がようやくなりだしたのに・・。」
あ・・!!
スミマセン、僕でした。
ずいぶんと日も長くなり、
日に日に、夏の訪れを感じています。
日が長くなると、
畑仕事もはかどるので嬉しいものです。
時折、ふわぁと風に運ばれてくる
花の香りにも癒されます。
馬路村は田植えシーズンを迎えています。
その中で、1人黙々と手植えをしているおんちゃんがいました。
ひと苗、ひと苗、ゆっくりと。
ずいぶん昔からご先祖さんが残してくれた田んぼは
形がぐにゃりと曲がっていて、機械で植えるには難しいそう。
「休みもって、遊びごとのようなもんよ。」と、
ここと、1段上の田んぼ2枚分を、たった1人で見事に植え終えました。
驚くべき
昭和5年生まれ、90歳の現役です。
ゆずの花が、咲き始めました。
小さくて清楚な白のゆずの花は
眺めているだけで気持ちもほころびます。
せっかく咲いたばかりなのに、ここ数日はあいにくの雨。
ゆずの収穫に影響はありませんが、
1年でほんのわずかな花の季節、
願わくばもう少し楽しみたいなぁと思うばかりです。
暑いのに、朝からせっせと草刈りに汗をかくかっさん。
「今年はゆずが花をいっぱいつけてくれてねぇ。」
と、目尻が下がります。
「この畑はこれからやけんど、無事に咲いてくれたらえいなぁと思うちゅう。」
なるほど。
草刈りにも精が出るわけです。