馬路村農業協同組合概要

 馬路村農業協同組合は昭和22年農業協同組合法施行(農協法第1条/この法律は、農業者の協同組合の発達を促進することにより、農業生産力の増進及び農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もって国民経済の発展に寄与することを目的とする)に伴い、産業組合から移行して、昭和23年6月15日に設立をしております。当時の馬路村の人口は、約3,600人いましたが、産業構造の変化で現在1,000人を割込みました。村の面積の96%が山林であり、農地が少なく段々畑でゆず栽培(45ha)を行っています。
 お米も自家消費として13haが栽培されていますが、年々減少しています。馬路村農協では、昔からこの地で生産していたゆずの実を搾り、ゆず果汁の販売をしていましたが、ゆず加工品の開発に力を入れ、多くのゆず製品を作るようになりました。最近は化粧品工場を作り、化粧品の研究から製造まで行っています。
 成果として、山村に働く場が拡大しました。馬路村農協は行政と連携しながら、村の活性化に努めています。

主な業務内容

総合農協組合員数 531人
組合員戸数 323戸
役員数 10名
出資金 192,466,000円
事業範囲 共済事業、購買事業、営農指導事業、販売事業、代理店事業
設立日 1948年(昭和23年)6月15日
本所所在地 〒781-6201高知県安芸郡馬路村3888-4
ゆずの森加工場 0887-44-2211
Aコープ馬路店 0887-44-2023
Aコープ魚梁瀬店 0887-43-2332
高知アンテナ店 umaji  088-856-5544
子会社 (有)ゆずの森(農産物直売所) 農業生産法人株式会社ゆず組合(農業生産法人)
店舗及び施設 ○本所(旧馬路村営林署が昭和28年に建設した
木造づくりの歴史ある店舗)
○Aコープ馬路(平成20年木造店舗で新設)
○Aコープ魚梁瀬(魚梁瀬地区唯一の店)
○ゆずの森加工場(4,475㎡) ○ゆず搾汁工場(1,941㎡)
○相名ゆず加工場(2,029㎡) ○八川ゆず加工場(1,807㎡)
○ゆず化粧品工場(452㎡)
○職員宿泊施設深山荘(村外から採用の職員寮429㎡)
○アンテナ店umaji(高知市内のアンテナ店)

馬路村農協役員

代表理事組合長/北岡雄一

代表理事専務/木下彰二

理事/長野桃太

第一理事/山中 隆

第二理事/岩城立郎

第三理事/清岡敬二

第四理事/乾 湧

代表監事/清岡弘滋

監事  /岩城勝則

員外監事/井上由美栄

農協として、農家として
馬路村を守る使命があります。

馬路村農協には各部署にひとりは必ず農家もやっている人がいます。
つくるからには、一番いいと思うゆずを本気でつくりたい。
安心して食べてもらえるゆずをつくりたい。
その想いで農家として、農協として、
有機栽培に準じたゆずづくりを呼びかけ、村の全ての農家が
化学系肥料・農薬と除草剤を一切使用しないゆずづくりに取り組んでいます。
いつまでも村の豊かな自然と暮らしが続いてほしいと願うとともに、
農協としてその営みを守る使命もあります。

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