一日の寒暖差が激しい馬路村では香りのよい
ゆずがよくできます。その理由は気温差が大きい程
ゆずの果皮が厚くなって香り成分が多くなるからです。
さらに気温差は果肉の酸味を強くし、香りと酸味の
バランスがいいおいしいゆずができていきます。
ひとつひとつの工程が1本1本の味に関わってくる。
最高のゆずを追及してきて気付いたことは、
ゆず作りがひとつひとつの家庭の笑顔に通じるということ。
土からこだわり、ひとつひとつの工程を大切に、日々取り組んでいます。

農協の役割は食の安全を守ることを基本に
みんなの食卓を明るくすることだと思っています。
ゆずにはその力があると信じ、もっとおいしいゆずを作ろうと
日々自然の中で奮闘しています。
安全でおいしいゆずを届けるために、ゆずに合わせる素材も
できる限り自然のものにこだわり、おいしい組み合わせを研究し、
これからも届けていきます。